ウェルナーp36 Allegro moderato
2022.1
ウェルナーp36 Allegro moderato
こんにちは、チェロの虫子です。
今回のウェルナーはお楽しみのはじめてのデュエット曲です。
先生と合わせられるように、ひたすら練習。
テンポ72で練習するように言われました。
曲のはじめが低音域から高音域への移動があるので、キレイな音が出るように気をつけて練習。
「附点音符のスラーに気をつけて」
と先生に言われました。
曲の最後に重音があります。
美しい重音が出るように何度も練習しました。
たっぷり練習してレッスンへ。
先生から細かいチェックを受けてから、2人でデュエット。
すごい❗
音楽になってる❗(気がする)
先生の音に引っ張られ、練習より良い音が出せました。
この曲でデュエットの楽しさを知ることが出来ました。
ウェルナーp35 Allegro moderato
2022.1
ウェルナーp35 Allegro moderato
こんにちは、チェロの虫子です。
小品だけど学びどころ満載なウェルナー頑張ってます。
曲の出だし、低音域から高音域へ駆け抜けていく部分。
「フォルテでダイナミックに弾くこと」
そのすぐ後に続く附点音符のスラーを
「丁寧に弾くこと」。
先生に指示された通り練習しました。
曲の最後、附点音符のスラーで弾くところを
「飛行機が離陸するように」と言われました。
ふわ~ふわ~スーという感じでしょうか。
この曲はフォルテからピアノと音の強弱が多くあるので、弓の使い方を重視して練習しました。
たくさん練習したので1回でOKを貰えました。
ウェルナーp34 I.POSITION
2021.12
ウェルナーp34 第一ポジション、Allegretto
こんにちは、チェロの虫子です。
ウェルナーに入りました。
第一ポジションから練習はじめます。
ト長調の練習
音階練習と弓をなみなみに動かす練習。
なみなみとスラーの組み合わせが難しかったです。
なみなみだけで30分とか練習してました。
下げ弓のなみなみは楽ですが
上げ弓のなみなみって難しいんですよね~。
どうしても弓圧が弱くなって音が小さくなってしまう。
練習あるのみです。
Allegretto
はじめて重音が出てきました。
ところどころに出てきます。
重音、カッコいい❗
スラーも多くかなり難しく感じました。
2回でOK貰えました。
スズキチェロメソッド1 p8~11
スズキメソッドチェロ指導曲集1
こんにちは、チェロの虫子です。
昨年末に1冊目の指導本を終え、新しい年に新しい教則本に入りました。
先生から買っておくように言われたのが
「ウェルナー教則本」
「スズキチェロメソッド1」
の2冊です。
スズキメソッドは息子がバイオリンを習っていた頃お世話になっていたのでよく知っていました。
CDがついているので税込3000円程度となかなかのお値段です。
キラキラ星のリズム違いが5曲。
結構疲れます。
この曲で学びになるのは
「速く指を準備する」
部分かなと思います。
CDで演奏されている堤剛さんが、この本の中で1番難しかったのがこの曲だそうです。
ゆっくりキレイな音で。
4分の3拍子を意識して美しい音が出るように練習。
「ちょうちょう」ってスペイン民謡なんですね❗
はじめて知りました。
よく知ってる曲なので音がとりやすいですね。
「3を押さえたまま」と指示があるので、この曲で学ぶのはそこかなと思います。
そして「こぎつね」はドイツ民謡。
これも知らなかった。
4分の2拍子。
🎵こぎつねコンコン~のコンコン部分が4分の2なのでタタタタになっていますね。
「1を押さえたまま」と指示があるので、この曲で学ぶのはそこかなと思います。
「むすんでひらいて」はフランス民謡ですって。
ヨーロッパの民謡は可愛らしいなぁ。
ひとつひとつが短い小品なので、上すべてが1回分の宿題でした。
すべて1回でOK。
先生がピアノ伴奏をつけてくれました。
チェロ教本「やさしいチェロ入門」
こんにちは、チェロの虫子です。
2021年の夏にチェロを手に入れて、家で練習出来るようになり。
さくさく弾ける(音を出す)ようになりました。
だって、チェロが来るまでは画用紙に書いた四本弦に指をおいて練習してたんですよー!
(でもこの練習のおかげで指をどこに置くと何の音が出るっていうのを覚えられた🎵)
そして、お試しレッスンコースを終えて初級コースレッスンスタートです。
テキスト「やさしいチェロ入門」
2021.8
(p50より前はお試しレッスン期間にレッスンしました。前記事をご覧下さい)
p50~ G線 第1ポジションのレッスン。
p53 「指の練習みたいに弾かないで、ひとつひとつの音を大事に弾いて。曲として奏でて」と大事な事を言われハッとしました😲
移弦の練習
「きれいな音はきれいな動きで出ます。船を漕ぐように弓を動かして」
左手の移弦
「音を滑らかにつなげるために指をいちいち離さない」
「弓だけ移弦して、やわらかく」
🎵「キラキラ星」
はじめての練習曲。
ちなみに「やさしいチェロ入門」のキラキラ星はト長調。低めの音。
「スズキメソッドチェロ教本1巻」のキラキラ星はニ長調。高い音。
雰囲気がまったく違うので面白いですよ。
2021.9
p60 🎵「春の小川」
「弦から指がはずれないように気をつけて」
虫の声
「きれいに音がとれてます。良いですね」
p65~ スラーの練習
2021.10
p70 🎵「 浜千鳥」
テンポ71~74で練習。
「終わりの3小節はゆっくり弓を戻して、フェルマータ意識して」
p71~ 附点のリズム
p72~ A線練習
ニ長調音階の練習
2021.10
p80 🎵「 讃美歌108番」、「富士山」
p81 🎵「たなばたさま」、「ロング・ロング・アゴー」
C線の練習
ハ長調音階の練習
p90~91 スラーをつけての音階練習と小さな練習曲を3つ。
2021.12
p92~93🎵「荒城の月」「冬の夜」
「旅愁」「主人は眠る」
p94~95 🎵「ともしび」「喜びの歌」
そしてこの教本最後の曲❗
「ワルツ」ブラームス✨
4の指から4の指への移動の勉強になりました。
強弱の付け方、大きな弓の使い方、たくさんのテクニックが必要な曲です。
とてもきれいな、ブラームスらしい曲です。
なんとか2021年中に「やさしいチェロ入門」を終える事が出来ました。
このテキストの良いところは写真と図がたくさんあるところ。
チェロの構え方
肩と指板との位置関係
弓の持ち方
ひとりで練習中に迷ったらページを開いてよく見直しました。
それから、耳馴染みのある日本の古典的な美しい曲が練習曲として入っているのも魅力的でした。
それと、巻末にある著者のお1人である升田俊樹さんのプロフィールに「17才よりチェロをはじめる」とあるところにも勇気づけられました。
とても良い教本でした。
大切に取っておこうと思います。
ありがとうございました✨
WADAグリップ
こんにちは、初心者チェロ弾きのチェロの虫子です。
初心者にとって難しいのは(いや、全部難しいんですけどね)やっぱり弓使いだと思います。
正しく弓を持って
正しく動かし
美しい音を出す
これだけなのに…凄く難しい❗
そんな虫子に先生から「これ良いみたいよ」とオススメされたのがこれ
WADAグリップ。
弓の根元に差し込んでつけるだけ。
時間にして10秒。
たったそれだけであ~ら不思議❗
持つのが凄く楽🎵
「細い弓を正しい持ち方で持つ」は慣れていないと親指に力が入ってしまったり、弓先に行くにしたがってブレてしまったり。
WADAグリップを装着すると、持つ部分が大きくなり凹凸のガイドもあるので私は凄く楽でした。
正しい持ち方のアシスト役。
オススメです。
チェロの独学について
こんにちは、チェロの虫子です。
今日は「チェロの独学について」書いておこうと思います。
チェロを弾きたい❗
と思っても、近くに教室がなかったり楽器やレッスン代を捻出するのが難しかったり…。
色々な事情で安いチェロをネットで買って、独学しちゃお~❗って考えの方、結構いると思います。
私もうっすら考えた事ありますから。
でも、ちょっと待った。
ネットの安いチェロは調整がかなり必要です。
弦楽器の調整とは…
正しい音を出す為に弦を緩めたり張ったりの微調整から始まり(そのためにチューナーは必須アイテム)、湿度の管理等もあったり、レッスン生も必ずやる調整もありますが…
ネットで売ってる安いチェロはその他の大きな調整が必要な事が多い❗
という問題があります。
「ネットで買った、チェロ、バラバラ」で検索してみましょう。
⬇️だいたいこんな感じです。
3万円でネットで買ったチェロ✨
宅配で届いた箱をワクワクしながら開けると、チェロ本体、弦、駒がバラバラの状態で届きました。
「❔❔❔」わけわからん。
チェロビギナーが「チェロの中心に駒を立てて、弦を正しく張る」なんて至難の技なんですよ。(というか、ムリ)
おまけに魂柱(こんちゅう)がチェロの中で倒れてるー❗っていう記事も多く…
チェロの魂が倒れてるって事ですよ、それ。
結局、どうにもならず楽器店に持ち込み調整してもらった。
調整代がチェロの値段と同じかそれ以上だった…。
です。ハイ。
これは悲しいですよね。
なので初心者1人でがチェロを買う場合、楽器店で売っている最安ランクの物を試してみるのが安全かな❔と思います。
その場合、店頭で店員さんと相談しながら買う事。
それが無理なら、電話やメールでやり取りしてから買う。
独学について
チェロの独学は、出来ない事はないと思います。
楽譜を買ってきてその通り弾けば音は出ますし、今はYouTubeでもレッスン動画がたくさん見られますから。
指の位置を覚えて
楽譜の読み方を覚えて
弓の動かし方を覚えて
「キラキラ星」の音を出すのはたぶん1ヶ月かからず出来ると思います。
ただ、「音楽」にはならないです。
「キラキラ星」は有名なスズキメソッド
チェロ指導曲集 第1巻の1番はじめに出てくる練習曲です。
私も練習しましたが、きれいな音で魅力的なキラキラ星を弾くのはとっても難しいです❗
先生が弾くキラキラ星は本当にきれいで、これがプロの弾く音楽なんだな~と感動しました。
音楽記号にスラーというのがありますが、チェロの場合スラーは「ひと弓の動きで滑らかに弾く」という事。
曲の音によって、ゆったり弾くスラーとパリっと弾くスラーがあったりします。
そういう細かい表現が、楽譜には書かれていません。
そこを補ってくださるのが先生です。
まさに「かゆい所に手がとどく」。
細かいテクニックやその曲の解釈を深める弾き方、「練習曲」を「音楽」にする練習の仕方…さまざまな事を学ばせてくれます。
金銭的に厳しいなら、大手音楽教室がやっている夏や冬に1ヶ月だけのお試しレッスン(私の時は5000円でした)だけ受けてみるのはどうでしょう。
やはり生で教えてもらうのは違います。
たったの1ヶ月でも初心者には凄く勉強になると思います。
あとはオンラインレッスンも(少々のタイムラグや音の質はありますが)選択肢のひとつかなと思います。
とはいえ、奏でて楽しむのが音楽の良いところ。
ネットで安いチェロを買って独学するのも自由です。
チェロを楽しむ人が1人でも増えてくれたら楽しいなぁと思います。