チェロの虫子の日記

40代からのチェロ入門記録です。

シンコペーション

こんにちは、チェロの虫子です。

 

前回の練習曲で苦戦した奏法について、忘れないように書いておこうと思います。

 

シンコペーション

シンコペーションという奏法、ご存知ですか?

強拍と弱拍を使い、音に表情をつける奏法です。

私が苦しんだのはウェルナーp39の旋律的な練習曲No.3のこの箇所。


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曲の中でここだけリズムに変化があって弾きにくかったのです。

 

先生から

「まずタイやスラーをなくしてリズムをとってみて」と言われ

「タン・タアー・タン・タ・タン・タン・タン・タ」と手で拍子を取りました。

 

そこからスラーをつけて強弱の練習。

 

上手く弾けるようになると、音がのっぺりした印象から生き生きしたものに変わります。

 

シンコペーション、大事ですね~❗

 

色々な方が動画をあげてくださってますが、私が勉強になったのが大宮佐紀子先生のYouTube動画でした。⬇️

 


シンコペーションを意識するとリズム感が格段に良くなります。シンコペーションの基本と見つけ方、練習問題、意識するのしないのとのリズム感の違いの実演。 - YouTube

 

アクセント記号をつけてみる問題が凄く為になりました。

シンコペーションにお悩み中な方は、ぜひご覧になってみて下さい。