チェロの虫子の日記

40代からのチェロ入門記録です。

1ヶ月のトライアルレッスン・2回目


f:id:Cello-no-mushiko:20220107133331j:image

トライアルレッスン2回目(2020.5月頃)

 

テキスト「やさしいチェロ入門」の

宿題を披露、合格を頂く。

私は幼稚園~小学校卒業までピアノを、バイオリンを大人になってから2年ほど習っていました。

そのため楽譜が読めます。

 

チェロは基本へ音記号なので、学校で音楽の授業を受けただけだと慣れるまで取っ付きにくいかもしれません。

ト音記号🎼の「ラ」の位置の音符がヘ音記号だと「ド」になります。

 

ヘ音記号に慣れるためには楽譜の音符を見ながらソルフェージュ(音符を見て「ド」「レ」「ミ」と声を出して楽譜を読む基礎訓練)するのが良いと思います。

 

この日のレッスンは

 

・D線の第一ポジションを教わる

(親指はネックにつけているので数えない。

0解放弦は「レ」、1は人差し指で押さえる「ミ」、2は中指で押さえる「ファ」、3は薬指で押さえる「ファ♯ソ♭」、4は小指で押さえる「ソ」)

 

チェロは2の指を押さえ音「ファ」を出す時、1の指も押さえたままです。

3の指の時は1、2の指を押さえたまま。

4の指の時は親指以外の全ての指が弦を押さえている事になります。

 

 

「慣れるまでは弾き終わった指を離してしまいがち。離してはいけません。

それと弦を指の腹で押さえるのではなく、指先で押さえる事」

「肉ではなく骨で押さえる感覚で」

「手指の力で押さえるのではなく、腕の重みをのせる感覚で」

と先生👩🎻に言われました。

 

これが難しい~❗

しかも弦が痛い❗

 

「弦は硬いのではじめは指が痛くなりますが、練習を頑張るとタコのように皮膚が固くなり楽になります」

それまで練習あるのみと言うことですね…

 

「やさしいチェロ入門」

p37~p41までがレッスン。

p42~p45が宿題になりました。