チェロの虫子の日記

40代からのチェロ入門記録です。

チェロをはじめるまで

こんにちは。

四十路でチェロを習いはじめた

チェロの虫子です。

 

ここにはレッスンの備忘録

チェロ、弓、楽譜や消耗品などの情報

自主練習の記録

等々…

を綴っていこうと思います。

 

私がチェロを習いたいと思ったのは、ヨーヨーマの「リベルタンゴ」を聴いた時。

もう20年以上前の事です。

 

しかしその頃は仕事が忙しく断念。

結婚し子どもが出来て「何か楽器を習わせよう」と楽器屋さんに連れて行くと、幼い息子はヴァイオリンを選びました。

分数ヴァイオリンを2つと4分の4ヴァイオリン1つ(幼稚園~小学校)習ったところで息子はヴァイオリンをやめました。

 

残されたヴァイオリンがもったいないのと、憧れのチェロと同じ弦楽器だし!

と息子と入れ替わりで私が習いはじめました。

近所の個人宅で70代の先生に教わっていましたが、2年が経った頃に先生が軽度の認知症になってしまい教室がなくなってしまいました。

息子より8歳下の娘が「習いたい」と言ったのは水泳で次がピアノでした。

個人宅のピアノ教室へ通いはじめて2年。

真面目で練習熱心な彼女は上達が早い、と親目線ながら思います。

 

そんな彼女が2チェロズのCDを聴いている時、「私もチェロを弾いてみたい」と一言。

 

今だ!

 

私の為だけに大きな楽器を買うのは遠慮してしまうけれど

娘と兼用なら!と思ったんです。

 

でもチェロの選び方もわからないし、高価な楽器を買って続くのかどうか…という不安もありました。

とりあえず、先生を先に探そうと近所の山野楽器へ。

 

そしてまずは私だけ「無料お試しレッスン」を受けてみる事にしました。

1回だけのレッスンですが、教室のチェロを借りて実際に音を出す事が出来ます。

 

チェロをケースから出し調節までのノウハウ

正しいチェロの構え方

弓の張り方、持ち方

音を出してみる

…というところで終了。

 

先生を気に入ったのでそのまま「1ヶ月トライアルレッスン」をお願いし、私のチェロレッスンがはじまりました。